2回目のはじめまして
改めて初めまして。たくちゃんです。モンストと乃木坂と映画、舞台のことを熱く語ります。多分。140文字で伝えきれない思いの数々をここで。更新は不定期です。よかったらのぞいてみてください。コメントも大歓迎なんで気軽にお願いしますね!
モーツァルト!-僕こそミュージック
大阪の梅田芸術劇場メインホールにてミュージカル「モーツァルト!」を観劇。キャストはヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト=古川雄大、コンスタンツェ・モーツァルト(ヴォルフガングの妻)=生田絵梨花、レオポルド・モーツァルト(ヴォルフガングの父)=市村正親、その他も元宝塚歌劇団スターなど豪華なキャストでの公演だった。
ストーリーは簡潔に言うとヴォルフガングとその才能や自由な性格に翻弄される人たちのお話
ここでの大きなテーマは「ありのままの自分を愛し、誇り高く生きる」こと。ヴォルフガングはありのままの彼を愛してくれなかったコロラド大司教やお父さんには反発し、ありのままの彼を愛したコンスタンツェと結ばれる。
演技や歌についても言及すると、やはり主演の古川雄大さんはソロ曲が多くオーケストラボックスの前に出てきたりもしてくれたのがテンション爆上げですよね
コンスタンツェ役の生田絵梨花さん(乃木坂46)はアイドルであることを忘れてしまうような名演技で泣くシーンは自然に涙が流せていたし歌声も透き通る美しさと力強さを合わせ持つもので本当に迫真の演技でした
レオポルド役の市村正親さんはベテランの風格で味のある演技をしていました。怒りをあらわにするシーンが多かっただけに悲しむシーンは涙ものでした
今回は今まで梅田芸術劇場で観た演劇の中でも最も良い席で1階9列目という特等席といってもいい場所。演者の表情もはっきりわかる距離だったこともあり感動が倍増した。
ぼくはアイドルグループ乃木坂46のメンバーとしてのいくちゃんも好きだがミュージカル女優としての生田絵梨花の魅力を再確認した。彼女がグループから卒業してミュージカルに全て捧げられるようになる日が少し楽しみでもある
山崎育三郎さん、井上芳雄さんのヴォルフガングも観てみたいがお金がないのでそうそうみれないのがきつい
梅田芸術劇場ではシアタードラマシティ8/18~8/20で七つの大罪STAGEに梅澤美波、メインホール12月長期公演でミュージカルレベッカに桜井玲香と乃木坂46のメンバーがちょくちょく出演予定だ。彼女達にも頑張ってほしい
イミテーションゲーム
天才数学者アランチューリングの半生を描いた映画。はじめに断っておくがこれは映画館ではなく録画で観たものだ。現在のコンピュータにつながる技術を構築したアランは戦争で超活躍したけど実はホモだったので罰せられちゃったというまあ10秒でも語れる内容なのだが、実際はそう単純ではない。言わば新ジャンルの戦争映画とも言えるだろう。現在の数学にも大変重要な考えでもあるが莫大な可能性の中から条件を使って検討する可能性を最小限に抑えることに成功し見事暗号を解読。アランがホモでそれを隠してるが故に起こる複雑な人間関係とともに描かれる。内容は全く数学とは関係ないので是非観てほしいと思う。今回は短めだって?内容が複雑すぎて語り出したら全部ネタバレしちゃいそうでね。
アヴェンジャーズ インフィニティウォー
マーヴェル映画のキャラクターがたくさん出演するなんともカオスな作品。今回の敵は人口を半分にして世界の均衡を保とうとするサノス。宇宙に散っているインフィニティストーンを全種類集めるとそれが簡単にできるということでアヴェンジャーズとその他のヒーローは自分たちが所持してるそれも含めサノスの取られまいと奮闘するが、、、。ここまで絶望的なエンディングはなかなか珍しいと言える。ここで言いたいのは2つである。1つはなぜドクターストレンジはタイムストーンをもっと積極的に使わなかったのか。時間を戻せればいくらでもやり直しできるだろうよ。もう一つはそもそも自分はサノスに賛成する思いが少なからずあるということだ。ろくに食料問題も解決せずに人口だけ増えても困るのは人間だ。サノスは決して私欲で動いているわけではないように見えたので具体的な将来設計の形を提案すれば済んだ話なのではとさえ思える。とりあえず抑圧というのは人間の最も恥じるべき考えなのではないだろうか。もちろん対話の効かない相手がいるのも確かだ。しかし、人間の終わりは戦争かAIかとも言われる今日に必要なのは世界規模での将来設計なのではないだろうか。人類が自滅するのは時間の問題だ。
4/29大阪全握まとめ
たくちゃん初の始発をかました。1日の大まかなスケジュールはこんな感じであった。今回一緒に行動したリア友はA、B、Dが男子。Cが女子。
4:30起床
5:05出発
5:15リア友Aと合流
5:45インテックス着弾
7:30リア友Bと合流
9:30リア友Cと合流
12:00ミニライブ
14:00握手会
たくちゃんは山崎/中村レーン
A、Bは山下レーン
Cは飛鳥レーン
14:20けいたと偶然の再開を果たす。たくちゃんはおにぎりを食しながら少しばかり世間話を
14:45リア友Aと合流しDに頼まれた生駒のポスターを求めフリースペースへ
15:00ポスターが握手券4枚でと言われまくり萎える中とりあえずDに頼まれたグッズを買いに物販へ。このときAは再び握手会へ行き和田/梅澤レーン。
16:00生駒のグッズの半数以上が売り切れでDに申し訳ないと思いつつ再びフリースペースへ
16:30なんとか握手券4枚でポスター2種ゲットしA、Cと合流し歓談
17:30リア友Bが白石の列で苦戦してるとのことでBを置いてインテックスを離脱
18:30リア友A、Cとともに予約していたレストランで食事。高校時代の思い出話に花を咲かせる
20:00食事を終えAはゲームセンター、Cは洋服店へ行くということで解散
21:00リア友Dと合流しポスターとグッズの受け渡し。当日の話は乃木坂欅坂トーク
22:50帰宅
とまあかなり充実した1日を過ごした。
以下にそれぞれの詳しい感想を述べよう。
ミニライブ
交換前に4人の運勢(星占い)をみたところたくちゃんが12位で嫌な予感が。交換してみるとたくちゃんだけ別のエリアで見事的中。C-4で画面が見えやすくメンバーの顔も識別できたのでいい場所ではあったのだがぼっちは辛かった。生田がいなかったためか雲になればいいは当たり前のようになかったのが少し残念。
握手会レポ
たくちゃん×山崎怜奈
たく「・・・」
れなち「緊張しとんかな。来てくれてありがとう」
たく「はい💕」
こういうのを一般的に事故と言います。
たくちゃん×中村麗乃
たく「かわいい・・・」
れの「ありがとう💕ございます💕・・・(6秒間くらい手を握ったまま)」
ありがとうとございますの間にちょっと間があったのがなんかよかった。れのちゃんかわいすぎてもう・・・。れなち目当てで行ったつもりがれのに惚れてしまった
リア友A×山下美月
A「釣ってください」
みづき「(ゆっくり顔を近づけて)大好きだよ💕」
A「(やっべえ)」
リア友Aはこのあと1日中(今日まで余韻残ってる)浮かれている
リア友C×齋藤飛鳥
C「はじめまして」
あしゅ「はじめまして」
C「かわいい・・・」
あしゅ「またきてねー」
リア友Cは自分の顔の大きさとの差に絶望しつつも1日中にやけていた(まあいつもにやけ顔だが)
晩御飯
予約していたのはハンバーグレストラン。チーズ乗せのハンバーグをいただいた。超絶おいしかった。そのあとからあげの屋台にいきCとわけあう。Aのおごりということと屋台ということもあいまって想像を絶するおいしさ。
リア友とした他愛ない話の内容はもちろん割愛。長文で全然まとめになってねえじゃないかって感じだが読んでいただき感謝する。
レディプレイヤーワン
かなり久しぶりに3Dでの映画観賞をした。仮想現実世界オアシスを創った大金持ちが死去。その莫大な遺産はオアシス内のコンテストの優勝者に与えられるという遺言が残され壮大な競争が始まって5年が経つ頃、与えれた3つの試練のうちの最初の試練ですら1人もクリアしていなかった。主人公はステージの難易度の問題ではなく、創設者の過去にヒントがあると悟り、仲間とともに次々とクリアしていくが、ライバルに仮想現実だけでなく本当の命まで狙われ・・・。この作品のもう一つのテーマは「現実だけが本当にリアル」。仮想現実での友情は、恋は現実のそれに発展するのか。私もツイッターで仲いい人はいても実際に会うのはまだ躊躇があるし、スケールは違うとはいえ現在でも当てはまる課題である。はたまた友達との付き合い方の話をしてみると、ラインなどで気軽に連絡できるが故にかえって面と向かって話す機会は減っていると言える。スピルバーグ監督が「現実だけが本当にリアル」と言っているのは世界中の視聴者だけでなく、数々の映画などの仮想世界を作り出してきた自分へのメッセージなのかもしれない。